【イジメ回避マニュアル】イジメの解決法を現実的で具体的で論理的に解説!【コラム】

コラム

はじめに

<span class="bold">マイマイ</span>
マイマイ

こんにちは!論理で悩みを解決するマイマイです。

皆さんはイジメになやんだことはありますか?もしくは傍観者としてみていたり、加害者として参加したことがあるかもしれません。

人生において避けて通れないのが、イジメであると思います。
しかし、イジメはなぜ発生し、どう止められるのか、じっくり考えたことはないのではないでしょうか?

今回は、イジメについてじっくり論理を練り上げたこの私が、イジメの予防から対策まで書いていこうと思います。
イジメに悩んでる人は、思い詰めてしまう前に、この記事の具体的な対策法を一つでも実行してみてほしいと願っています。

イジメの原因

「いじめられている人は悪くない。いじめている人がすべて悪いんだ。」という風潮をよく目にしますよね。
これは正しいです。加害者と被害者の関係にほかなりません。

しかし、これは「イジメられる人に原因がない」というわけではないということは認識すべきです。

主にいじめの原因となるのはこういうものでしょう。

  • 性格が合わない、集団から浮いている場合
  • 気が弱くおどおどしている場合
  • 身体的特徴で集団から浮いている場合
  • 被害者も加害している場合

これらすべてに言えるのが、「周りと一人だけ違う」ことですね。
生物は本能的に集団から自分たちと違う存在を排斥しようとします。

まずは、この自分が排斥されうる理由をみつけ、取り除けないか検討してみることは非常に重要だと思います。

イジメの段階を分類・それぞれの対策法

イジメには大きく分け、「最初期」「発達期」「成熟期」の3段階と見て、それぞれの段階によってイジメを終結させる方法を分析していきたいと思います。
イジメは段階を踏むごとにどんどん対処が困難で大掛かりなものになります。
できる限り、早期にイジメの芽を摘んでいくことが大切です。

しかし、あなたの命があるかぎり、手後れはないことを心にとどめておいてください。

<span class="bold">カムナ君</span>
カムナ君

イジメは虫歯と同じ!早めに解決しよう!

最初期

「最初期」では、先に書いたイジメの原因ができたことに起因して、些細ないやがらせや暴力が起きる段階です。

今、この段階にある方は、放っておくと大変なことになるので絶対に早めに対処しましょう。

対策法は、強めに拒絶すること。
皆さんは蚊は叩き潰せますが、同じ大きさのミツバチを叩き潰そうとは思えないはずです。

なぜか?

それはミツバチが小さいながら毒針をもっていて、死にはしなくとも反撃を受ける可能性があるからですよね。

イジメも同じで、ノーコストでイジメができる環境では、どんどん加速してしまう一方です。
しかし、抵抗の意思を見せることにより、イジメの「リスク」と「コスト」を相手につけさせましょう。

もし、解決しなかった場合、もしくはもうその段階ではない場合、つぎの対策法が必要です。

発達期

「発達期」では、周りの空気がいじめを容認し、常習的な加害行為が続いている段階です。

この段階になってしまったら、「最初期」の方法では、もう対処できないくらいイジメが浸透してしまっているので、より強い【抑止力】が必要になります。

では、具体的により強い抑止力とはなんなのか?
それは「影響力の強い他人を利用する」がいちばん簡単であると思います。

身近なところでは、学校の先生や親、上司など。それらが信用できないなら警察などの国家権力。

要は後ろ盾を用意して、もっと強力にイジメを止めてみよう、ということですね。

私がそうでしたが、「他人に相談するのは男としてプライドがゆるさねえぜ!」って人もいると思います。
そういう人向けに、非推奨ながら、別解も紹介しておきます。
それは、「自分で強力な報復を用意する」ことです。

つまり仕返しを試みるということですね。
この方法は逆に自分が加害者になって立場が悪くなるというかなりのデメリットがあるので、全くおすすめできません。
しかし、何もしないより、差し違える覚悟で行動に移すこともまた、この段階では大事だと思います。
どうしても他人に相談できない場合は、まずは一発、相手に攻撃を加えてみるのも有効かもしれません。

成熟期

発達期を過ぎると、今度は「成熟期」へと移ります。
成熟期は、イジメはどんどん過激なものになっていき、手をつけられなくなった状態です。

こうなってしまった場合、下手に抑止のための反撃を試みると逆に火に油を注ぎかねない状態であることが多いです。

その場合の対処法は一つしかありません。

【逃走】です。いち早く逃げましょう。

一番おすすめなのが「転校」
それがだめなら「引きこもる」
それもだめなら「家出」

なんとしてでも逃げだすべきです。
もう恥とか言っていられる段階はとうに過ぎているので、親に「転校したい」とつたえてみましょう。

親が信用できないなら、家出も最終手段として最適です。
自分で調べることさえできれば、手をさしのべようとしてくれる大人はたくさんいるはずです。
もちろん、家出は自分の力で生きていくことができない子供にとって、すべきではない行為です。
しかし、心身共に弱り切った人々が行き着く「最悪の結末」に比べれば幾分もマシです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は私の経験に基づいて、イジメを徹底的に分析し、対策をまとめてみました。

私自身、ADHDであり、周りから浮きやすいこともあって、なんどもイジメられかけたことがあります。
そんな中で、抑止力の重要性に気づきました。

相手より、同等かそれ以上の力でやり返すことは、イジメに非常に有効なのです。

この記事を見て、少しでも救われる人がいることを願って締めたいと思います。
サイト上部のメニューのお問い合わせフォームから、人生相談、イジメの相談も受け付けます。
一人で悩みたくない、でも周りの関係性を考えて相談できない。そういうお悩みも全くつながりのない自分なら聞いてあげられるかもしれません。

18歳元不登校中卒の自分でよければいつでもお待ちしております。

<span class="bold">マイマイ</span>
マイマイ

遠慮はしないでね!

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